今はお弁当の画像を公開したり、友人が家にくれば、料理もだせるくらい
料理ができるようになったけど、実はここまでくるには数々のエピソードがある。
私はひとりっこで両親、祖父母のもとで溺愛されて育った。
母がどうにか台所へ立たせて料理の訓練でもさせようとするが、祖父母がそれを阻止。
まったくなにもできない子であった。もちろん、林檎の皮むきなんてとんでもない。
刃物で手を傷つけたら大変と、包丁は持たせてもらえなかった(爆)
中学から私立の女子校に通うことに。
ここは受験をして合格して入学したところ。小学校の時は神童でも中学ではただの人以下になることも
やはり、受験するだけあった、同レベル、それ以上の人がたくさんいる。
ピアノはもう曲を弾いている人、英語だってペラペラ、できて当たり前なんだよねー。
中学1年の時は本当に苦労したな。とにかくできる子がただの普通の子以下に成り下がる。
これはプライドを傷つけられたね。
中学1年の時、入部したクラブは料理部。隣の席の子が、料理上手で、料理が大好きで
一緒に入ろうーってしつこく言われて、私もそれに負けてしまった入部。
しかし、料理なんてしたことないもん。毎週毎週料理するのが苦痛になってくる。
夏休み直前になる頃は調理室の窓から外で練習しているバレーボール部や陸上部の練習をみては羨ましかったな。
そんな訳で、秋になると調理部はサッさとやめて、バレー部へ入部。